SIMフリースマホを買うときの注意

前回のブログで紹介したようにSIMフリーのスマートフォンを買う場合には注意が必要です。

国内で販売されている格安スマホや白ロムを買う場合は関係ないので飛ばしてくださいw

○周波数帯(バンド)対応

W-CDMA、CDMA2000は電話回線として使用されている3G回線

※1 Band19は、Band6を内包。※2 Band26は、Band18を内包。※3 Band 28は2015年12月サービス開始。+Band 3はBand 9を完全に内包。


現在、格安SIMはdocomoまたはauの周波数帯を利用しているので、買う前に確認しましょう。GMSArenaで買う機種を検索すれば、対応する周波数帯が簡単に分かりますよ!

○LTEの周波数

Band 1(2100MHz/2000MHz) docomo, au

    大手3キャリアすべてが所有していて、全国をカバーしている。

Band 3(1800MHz/1700MHz) docomo

    東名阪バンドと呼ばれる周波数で、東京・名古屋・大阪の都市周辺で運用されている。対応しているグローバルモデルが多い。

Band 11(1500MHz) au

     エリアが狭いらしい。あまり重要じゃない。

Band 18(800MHz) au

     auの主力周波数。実人口カバー率99%

Band 19(800MHz) docomo

    障害物を回り込んで届くため、つながりやすい

Band 21(1500MHz) docomo

    ガラパゴスバンドと呼ばれる。iphone6すら対応していない。

Band 28(700MHz) docomo, au

    2015年12月運用開始。

Band 41(2500MHz) au

    2018年までにWiMax2+に完全移行。

○3Gの周波数

LTE対応端末であっても、通話は3Gになります。データ通信はLTEですが、通話に関しては、VoLTEに対応していない端末はすべて3Gでの通話になるため、3Gがどの周波数帯に対応しているかが重要になります。特に重要なのが、FOMAプラスエリア (800MHz) です。

※技適については各自の責任でお願いします。無駄な規制しやがって!

SIMカードのサイズ


最近ではnano SIMに対応するモデルが増えてきているので、買う前に対応するSIMカードも確認してください。

最悪SIMカッターという手がありますが、ドコモ系はSIMの作りが通常と異なるらしく、カッターで切ると使えなくなったりするらしいので要注意らしいです。

ちなみにSIMのサイズ変更は3000~4000円くらいかかります。

購入元


一番安心できるのはExpansysですかね。海外のAmazonで買う場合もセラーのレビューを確認してからポチることをお勧めします。

日本から海外のスマホを買う場合、多分世界一安いのがSGbestというシンガポールのオンラインストアです。ただ仕事が遅く、在庫切れの商品もそのまま表示されています(Sold outなどと書いてない)。返金の対応などしっかりしていたので、サイト自体は信頼できると思います。

Lumia 830をSGbestで購入した際、在庫切れというメールを受け取るまでに5日もかかりました。でも返金を希望したら、すぐに返金されました。GalaxyやXperia, moto gなどの人気商品なら在庫残ってる可能性高いですね。

Expansysは世界中に支店があって、expansys.jpの品揃えと違います。国旗マークを変えれば、その国のサイトになるので、日本にないものをそこで買えますよ。

イギリス、アメリカが品揃え豊富です。ユーロ、ポンド、ドル等それぞれで微妙に値段が変わってたりします。インドなどのアジア圏も含めて調べれば安い買い物ができますよ!早く円安終われ!

いいオンラインショップが見つかれば随時お知らせします。

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